このページは、hikalium 著 「作って学ぶ OSのしくみ(I)」(技術評論社, 2025)の内容を補完する情報を掲載しています。
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ハッシュタグは #OSのしくみ です。
本書はRust初心者の方でも、それ以外のプログラミング言語の経験がある方であれば問題なく読めることを目指して書かれているため、事前学習は必ずしも必要ではありません。どうしても事前に予習したい場合や、読んでいる途中で参考書が欲しくなってきたら、以下の資料を参考にするとよいでしょう。
また、本書とあわせて、もしくは本書の次に読むと理解が深まると思われる資料はこちらです。
さらに発展的なOS自作に関わる情報を手に入れたい方は、筆者だけでなくたくさんの自作OS開発者が集うコミュニティosdev-jpのSlackへの参加を検討してもよいでしょう。参加方法はこちらに記載されています。また、定期的に「自作OSもくもく会」や「作業会」というイベントが開催されておりますので、そちらに参加して本を読み進めるというのもありかもしれません。これらのイベント等の動画アーカイブはYouTubeのプレイリストにありますので、こちらもあわせて参考にしてみてください。
初版第1刷p.139で、useを行ごとにバラすようにしているよう説明しています。 これを自動でやってくれる方法があると読者より教えていただいたので共有します。 (Thanks @lapla-cogito!)
rustfmt.toml
で
imports_granularity = "Item"
と設定すれば、自動でバラしてくれるようです。